高松市議会 2019-07-03 07月03日-06号
そこで、学校で子供たちの見守り活動を行う学校安全ボランティア──スクールガードの養成・研修や、各学校の警備のポイントや改善すべき点等を指導する防犯の専門家や警察官OBなどを地域学校安全指導員──スクールガード・リーダーとして委嘱し、全ての小学校に配置できるよう、充実を図っていただきたいと思います。 そこでお伺いします。 登下校時の子供たちの安全確保活動についてお考えをお聞かせください。
そこで、学校で子供たちの見守り活動を行う学校安全ボランティア──スクールガードの養成・研修や、各学校の警備のポイントや改善すべき点等を指導する防犯の専門家や警察官OBなどを地域学校安全指導員──スクールガード・リーダーとして委嘱し、全ての小学校に配置できるよう、充実を図っていただきたいと思います。 そこでお伺いします。 登下校時の子供たちの安全確保活動についてお考えをお聞かせください。
この事業は警察官OBを地域、学校、安全指導員、スクールガードリーダーと言っておりますが、スクールガードリーダーとして学校に派遣しまして、PTAや地域の学校安全ボランティアの指導をするとともに、安全対策に関する改善点等について指導するものでありました。旧町時代の昨年11月山本町で、12月には三野町で、新市になりまして2月に仁尾町に派遣されて、指導を受けたところでございます。
また、香川県は、不審者から子供の安全・安心を守ろうと、このほど5人のスクールガード・リーダー──地域学校安全指導員に委嘱状を交付し、各学校への巡回指導をスタートさせました。5人のうち2人は、高松市に派遣されることになっているとの報道がありました。日々、防犯パトロールをされている地域の方々や、私も昨年12月議会で質問させていただいたことがありますことから、大変に朗報であります。
そこでさらに子どもたちの安全の確保を推進するため文部科学省では子ども安心プロジェクト拡充事業として、防犯の専門家や警察官OBなどによる地域学校安全指導員を全国で1,200人配置することなどを柱とした地域ぐるみの学校安全体制整備推進事業に7億5,000万円が盛り込まれました。
これは防犯の専門家や警察OBらの協力を得て、地域学校安全指導員──スクールガードリーダーを一定の地域内に拠点校を定めて配置する必要があると思います。このスクールガードリーダーは、学校安全ボランティアに対し警備上のポイントや不審者への対応などを指導し、スクールガードとして育成します。そして、担当エリア内の学校を巡回し、スクールガードを日常的に指導します。